今年の年明け早々の地震【令和5年奥能登地震】が発生しました。
当時私は茨城県にいました。
茨城県でも建物が古いせいか結構揺れましたよ。
地震が起きてすぐにでもボランティアで復興の手伝いに行きたかったですが、
道路が遮断されているので今来てもらっても迷惑になってしまうとの事で断念。
そろそろいいんじゃないかと、事前登録を済ませ機会をうかがってます。
被災したことがないのでわかりませんが、2011年3月11日の東関東大震災の数年後に被災地を見に行ったことがあります。
被災した時のままの小学校を見たのですが、何とも言えない気持ちになりました。
みんな大変だっただろう。
近くに電子力災害伝承館があったので行ってみたのですが、つぶれた消防車や、子供を亡くした母親が子供の服を並べて泣いている写真、津波により漂着したランドセル、がれきの中泣いているおじいちゃんの写真、、、。
その時も泣いちゃいましたが、今思い出しても泣けてきます。
自然って怖い。
当時はYouTubeで動画をよく見ましたが、震災に付け込んで泥棒する人、
亡くなった人を笑いながら動画にアップする人がいました。
私利私欲のためにそんなことする人、ホント許せない行為です。
みんな普段の生活から一変して大変なのに。
とはいえ、私もコンビニなどに設置されている募金箱に募金するくらいしかしてませんが、今回は子供たちも大人になって独り立ちしたので、ボランティアに参加できる。
ペットたちを両親に預けて行く気満々です。
ボランティアは始めてなので自分に何ができるかわかりませんが、
来てほしいと言われればどこでも行きます。
車中泊なれてるしw
体力はないけど片付けも得意だし、おじいちゃんおばあちゃんと話すのも、子供たちと話すのも慣れてるし、何かできるはず。
どこにでも駆けつけるボランティアおじいちゃんをテレビで見てから触発されたのもあるんですけど、大変な人がいるときは同じ人間助け合わないと!と思います。
実際被災地に行って感じるものもありますし、自分の経験値にも大きく意味があると思うんです。
ぬくぬく育ってきた私にできることは少ないと思うけど、ゼロではない。
年を取ってきて余計涙もろくなってるので、被災した方の前で泣かないように心がけて、ボランティア依頼が来るまでメールを待ちます。
◎◎◎ 今日の格言 ◎◎◎
Today is the first day of the rest of your life
今日という日は、残りの人生の最初の日である
~チャールズ・ディードリッヒ~